日本初「完全コストゼロ」のビットコイン積立サービス誕生!~2025年8月最新情報~

はじめに

2025年8月25日、暗号資産業界にニュースが飛び込みました。

SBIグループ傘下の暗号資産取引所「ビットポイントジャパン」が、日本で初めてとなる完全コストゼロ(スプレッド&手数料ともに0円)のビットコイン積立サービス『ゼロつみたて』を開始すると発表したのです。

これまで暗号資産の積立投資といえば、手数料や特にスプレッド(売買価格の差)が大きな負担になっていました。

今回の新サービスは、そのコスト部分を“完全無料”とすることで、より透明性が高く、誰でも気軽に始められる仕組みを実現しています。本記事では、このニュースの詳細とメリット・注意点、さらに積立シミュレーションを交えて解説していきます。

目次

「ゼロつみたて」とは?

SBIグループの「ビットポイントジャパン」が発表した『ゼロつみたて』は、以下の点で画期的です。

  • 手数料が0円:購入時の取引手数料が不要。
  • スプレッドも0円:通常は売値と買値に差があり、実質的なコストになる部分もゼロ。
  • ビットコイン積立に特化:まずはビットコインから対応を開始。

従来の暗号資産積立では「購入価格より2~5%高く買わされる」といったケースがありました。これが積立の長期パフォーマンスを大きく削る要因だったのです。その常識を覆したのが今回の『ゼロつみたて』と言えるでしょう。

🔹スプレッドとは?

スプレッドとは 「買値と売値の差」 のことです。

仮想通貨や株の世界では、取引所や販売所が「売るときの価格」と「買うときの価格」を少し変えて設定しています。この差がスプレッドで、実質的に投資家が負担する 隠れコスト になります

みらい

手数料以外に「スプレッド」という隠れコストが存在します。長期で積み立てる場合大きな金額になるので投資判断で重要なポイントになります。

主要取引所の積立コスト比較(2025年8月30日現在)

取引所積立手数料スプレッド(実質コスト目安)
Coincheck無料約5~9%ほど(販売所形式)
bitFlyer無料販売所で約5.8~9.5%、取引所形式なら約3%台
BITPOINT無料約4.6%と比較的狭い(販売所形式)

どんなメリットがある?

① コストゼロで効率的に資産形成

長期積立では手数料の差が大きく効いてきます。仮に毎月3万円を10年間積み立てるとすると、総額は360万円。その間に手数料やスプレッドで数十万円分の差が出ることもあります。コストゼロであれば、その分すべてが資産形成に直結します。

② 初心者にもわかりやすい

「ゼロ」という明確なコンセプトがあるので、投資初心者にも理解しやすい点が魅力です。これまで「暗号資産はよくわからない」と感じていた人でも、安心して検討できる入り口になるでしょう。

③ 長期投資に最適

ビットコインは短期的には値動きが激しい資産です。しかし、長期的には世界的に普及が進み、資産価値が上がってきた実績があります。積立投資なら時間分散ができるため、価格変動リスクをやわらげつつ、将来の成長を取り込めます。

注意点も忘れずに

もちろん、メリットだけではありません。注意すべき点もあります。

  • 価格変動リスク:ビットコインは1年で2倍以上になることもあれば、半値以下になることもあります。
  • 元本保証なし:銀行預金や国債と違い、元本は保証されていません。
  • 税制面の課題:日本では暗号資産の利益は「雑所得」として課税されます。給与収入と合算されるため、思ったより税率が高くなる可能性も。

コストゼロだからといって無条件に「お得!」と判断するのではなく、自分のリスク許容度を考えて利用することが大切です。

「ビットコインのリスクや安全に投資する方法」の詳しい解説はこちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
暗号資産は危険?初心者が知っておくべきリスクと安全な投資方法【実際の運用実績も公開】 はじめに 暗号資産(仮想通貨)は近年ますます注目を集めています。ビットコインやイーサリアムなどの代表的な銘柄は大きく価格が上昇し、多くの投資家が利益を得てきま...

積立シミュレーション

では実際に「ゼロつみたて」で積み立てた場合をシミュレーションしてみましょう。

前提条件

  • 毎月の積立額:3万円
  • 積立期間:10年(120ヶ月)
  • 年平均リターン:10%(過去のビットコイン実績を参考にした仮定)

シミュレーション結果

  • 積立総額:360万円
  • 10年後の想定資産額:約935万円
  • 利益:+575万円

もし同じ条件で手数料やスプレッドが2%かかった場合、10年後の資産額は約850万円程度に減少します。
この差約85万円はすべて「コストの差」から生まれるもの。ゼロつみたての魅力が数字ではっきりと見えてきます。

※ご自身のリスク許容度に合わせて、積立額は無理のない水準に設定しましょう

こんな人におすすめ

  • 暗号資産に興味はあるけど、これまでコストが不安で始められなかった人
  • 少額から長期的にコツコツ投資してみたい人
  • ポートフォリオの一部としてビットコインを加えたい人

逆に「短期売買で大きな利益を狙いたい人」や「絶対に元本を減らしたくない人」には向いていません。

リスクをしっかり理解してから、無理のない範囲で少額投資から始めてみましょう。

まとめ

SBIグループの「ビットポイントジャパン」が発表した『ゼロつみたて』は、2025年8月時点で日本初の「完全コストゼロ」のビットコイン積立サービスです。

これまで暗号資産投資のハードルになっていた手数料とスプレッドの負担を取り除き、よりシンプルで始めやすい仕組みを提供しています。

もちろん、ビットコイン自体の価格変動リスクは存在するため、無理のない金額での積立が大切です。

投資において「コストを抑えること」は、利益を伸ばすことと同じくらい大事です。ゼロつみたては、暗号資産投資の新しいスタンダードになる可能性があります。

参考サイト

にほんブログ村 投資ブログへ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次