会社員として働いていると、多くの人が一度は考えるテーマがあります。
それは
「出世するべきか、それともほどほどで働くべきか」
という問題です。
私は一度、管理職を経験しました。
しかし現在は出世競争から降り、いわゆる窓際FIRE的な働き方を選んでいます。
もちろん会社を辞めたわけではありません。
最低限働きながら、資産収入を軸にした生活です。
この記事では、私の管理職体験と窓際FIREに至った理由をまとめてみたいと思います。
みらい出世や世間体より自由を選びました
管理職になったときの気持ち
会社員として働いていると、ある程度の年齢になると管理職の話が出てきます。
私も例外ではありませんでした。
上司から
「次は管理職を目指してほしい」
と言われたとき、正直な気持ちは
「ついに来たか」
という感じでした。
会社員として働く以上、出世はある意味で自然な流れです。給料も上がりますし、社会的な評価も上がります。
当時の私は、
・年収が上がる
・キャリアアップになる
・家族のため
という理由で、管理職を引き受けました。
管理職の現実
しかし、実際に管理職になってみると想像していた仕事とは大きく違いました。
まず感じたのは、
「とにかく忙しい」
ということです。
管理職になると、自分の仕事だけではなく
など、仕事の種類が一気に増えます。
さらに責任も重くなります。
何か問題が起きれば、最終的に責任を取るのは管理職です。
その結果、次のような生活になりました。
・残業が増える
・休日も仕事のことを考える
・精神的なストレス
年収は確かに上がりましたが、自由な時間は明らかに減りました。
出世が幸せとは限らない
管理職として働く中で、あることに気づきました。
それは
「出世=幸せではない」
ということです。
もちろん、出世が向いている人もいます。
リーダーシップがあり、人をまとめることが好きな人には向いている仕事です。
しかし私の場合は違いました。
・自分の時間を大切にしたい
・仕事より生活のバランスを重視したい
・ストレスの少ない働き方をしたい
こう考えるようになったのです。
資産形成が考え方を変えた
僕の考え方が大きく変わったきっかけは資産形成でした。
投資を続けることで、少しずつ資産が増えていきました。
資産が増えると、次のような変化が起きます。
・精神的な余裕
・仕事への依存が減る
・選択肢が増える
つまり
「会社に人生を全部預けなくてもいい」
という状態になります。
このとき初めて、働き方について真剣に考えるようになりました。
資産5000万円ためて人生が変わったことについてはこちらのブログにまとめています。


窓際FIREという選択
最終的に私が選んだのが
窓際FIRE
という働き方です。
窓際FIREとは、
・会社は辞めない
・出世競争から降りる
・資産収入を組み合わせる
という働き方です。
完全なFIREではありませんが、精神的な自由はかなり大きくなります。
窓際FIREのメリット
実際にこの働き方をして感じるメリットは次の通りです。
①ストレスが大幅に減る
出世競争から降りると、仕事のプレッシャーが大きく減ります。
無理に成果を追い続ける必要がないため、精神的に楽になります。
②自由時間が増える
管理職の頃と比べると、自由時間がかなり増えました。
・ブログ
・投資
・家族との時間
こうした時間を持てるようになったのは大きな変化です。
③精神的な余裕
資産がある程度あることで、
「最悪辞めても大丈夫」
という安心感があります。
この安心感は、想像以上に大きいものです。



今振り返ると、こんなに働かなくてもよかったのかもしれません。
窓際FIREは誰でもできるのか
窓際FIREは、誰でもすぐにできるわけではありません。
ある程度の条件があります。
例えば
・資産2000万〜3000万円
・生活コストの最適化
・投資収入
このような基盤があると、精神的にかなり余裕が出てきます。
完全FIREではなくても、働き方の自由度は大きく変わります。
周りの反応が気にならなくなったこと
窓際FIREを意識するようになってから、私の中で大きく変わったことがあります。
それは、周りの反応を過剰に気にしなくなったことです。
会社に強く依存していた頃は、常に周囲の評価を気にしていました。
・部下からどう見られているか
・上司の機嫌はどうか
・取引先にどう評価されるか
こうしたことを常に意識して仕事をしていました。
もちろん仕事をする以上、周囲との関係は大切です。
しかし当時は必要以上に気にしてしまい、それが大きなストレスになっていたように思います。
会社に依存していた頃の自分
会社員として働いていると、どうしても会社中心の考え方になりがちです。
評価されたい。
出世したい。
周囲に認められたい。
こうした気持ちは自然なものですし、決して悪いことではありません。
ただ、会社への依存度が高くなりすぎると、周囲の反応が自分の価値のように感じてしまうことがあります。
上司の評価が悪いと落ち込み、
取引先の反応が気になると眠れなくなる。
今振り返ると、少し視野が狭くなっていたようにも感じます。



会社への依存や周囲の評価を気にしなくなった途端、気持ちが一気に楽になりました。
資産形成が心の余裕を生む
考え方が少しずつ変わったきっかけは、資産形成でした。
投資を続けていく中で、少しずつ資産が増えていきました。
すると不思議なことに、仕事への向き合い方も変わってきました。
もちろん仕事は真面目に取り組みます。
しかし以前のように、周囲の評価に過度に振り回されることは少なくなりました。
「最悪辞めてもなんとかなる」
この感覚があるだけで、精神的な余裕が大きく変わります。



特に、資産3000万円以上と投資スキルを身に着けた辺りから気持ちが楽になってきました。
自分の人生の軸は会社だけではない
会社に依存していた頃は、仕事の評価が人生の大部分を占めていました。
しかし資産形成が進んでくると、人生の軸は会社だけではないと気づきます。
・家族との時間
・自分の趣味
・副業やブログ
・投資
こうしたものも含めて、自分の人生が成り立っています。
会社は大切な場所ですが、人生のすべてではありません。
この考え方を持てるようになったことで、仕事との距離感も良い意味で変わりました。
窓際FIREの一番のメリット
窓際FIREというと、働き方や収入面の話が中心になりがちです。
しかし実際に感じる一番のメリットは、精神的な余裕かもしれません。
周囲の評価に振り回されすぎない。
無理に出世を目指さない。
自分のペースで働く。
こうした働き方ができるようになると、仕事に対するストレスも大きく変わります。
もちろん、会社員としての責任は変わりません。
仕事はきちんとやります。
ただ、以前のように「会社がすべて」という状態ではなくなりました。
管理職を経験してよかったこと
とはいえ、管理職を経験したこと自体は無駄ではありませんでした。
むしろ
「出世の現実を知ることができた」
という意味では大きな経験だったと思います。
実際に経験してみたからこそ、自分に合った働き方を選ぶことができました。
まとめ
管理職は会社員にとって大きなキャリアです。
しかし、すべての人にとって最適な働き方とは限りません。
の場合は、
・資産形成
・働き方の見直し
・価値観の変化
をきっかけに、窓際FIREという働き方を選びました。
大切なのは
「出世するかどうか」ではなく
「自分がどう生きたいか」
だと思います。
窓際FIREは逃げではありません。
むしろ
人生の選択肢を増やす働き方
だと僕は感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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